朧月夜の独り言

趣味に関する備忘録と少しの日常

らららクラシックコンサート Vol.10

「ららら♪クラシックコンサート Vol.10  ミュージカル特集 〜ミュージカル界の巨匠たち〜」行ってきました。

昨年中止となり、待ちに待った一年越しの開催。


フルオケのコンサート。
歌ももちろん素晴らしいけれど、ミュージカルの劇中とは違ってオケがメインで楽曲が聴けるのが楽しかった。
東京文化会館に入るのも初めてで、大きいホールに驚き。

ざっくり一部楽曲感想
・「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」でスタート。
 明るくて耳馴染みのある曲から華やかに始まるのが美しかった。
・「A Whole New World」の新妻さんが可愛いかった。
 アッキーさんがアラジンパートを歌っているときに、微笑みながらそれを見つめているのがまさにジャスミンで、コンサートなんだけれど役としての雰囲気も纏っているのが素敵。
・シュガーさんの「愛せぬならば」はラストのロングトーンが圧巻。
 野獣の愛を感じる優しい歌声と迫力に感動する。
ソニンさんの「Defying gravity」や「ダンスはやめられない」も、ソニンさんの歌い上げる楽曲が好きなので爽快感があって美しくてとても良かった。
・シュガーさん&咲妃さんの「夜のボート」は、楽曲自体が好きなのでセトリに入っていて嬉しい。
 作品をよく知っていることもあるけれど、掛け合いの楽曲なので情感もたっぷりこちらもミュージカルを観ているように感情移入してしまう(本物フランツなことも)


上原さんがコロナで降板となってしまったのは残念ですが。
(無症状とのことですが、早く回復されることをお祈りしています)
シュガーさんの歌も大好きですし、最初の挨拶で「上原さんとも連絡を取っていて、上原さんの想いも乗せて歌う」と仰ってくださり、代わりの出演がシュガーさんで良かったと思いました。