朧月夜の独り言

趣味に関する備忘録と少しの日常

ROCK MUSICAL BLEACH 破面篇②

『「ROCK MUSICAL BLEACH」~Arrancar the Beginning~』
5/25夜公演行ってきました。
2回目の観劇。

 

ネタバレ感想




初日はサイドシートでしたが、今回はサブセンS席。
やっぱり正面から観ると印象が変わるし、回を重ねてキャストさんの熱量や役との親和性も上がっているように感じて、今日の方が楽しかった!!
前回観た時は暗転が多くてぶつ切りな印象が強かったのけれど、サイドシートから観ていたからなのか・・・前回ほど集中力が切れる感じもなく良かった。

ストーリー&演出は前回観てわかっていたので今日はキャラに集中できた日。
原作からBLEACHのキャラたちが好きだし、キャストさんのお芝居もぴったりハマって最高、再熱する。

一護@木原さんは前回の感想でも書いたけど、男らしい一護に仕上がっていて良い意味で予想を裏切られる。
一護の相手によって声音が変わる感じ、特に織姫やネルと話すときの落ち着いたお芝居の切り替えが良い。
歌も安定感があって主役としての存在感と華やかさがある。

ルキア@田野さんはサイズ感がそのもの、他のキャラと並んだときの体格差がたまらない。
アクションも素晴らしくて、一護に飛び蹴りする姿が2次元。
アーロニーロ戦や海燕回想など、ルキアメインのシーン&歌をもっと入れてほしいと思うほどアクションも歌も良かった。
織姫@佐當さんや乱菊@美麗さんも、2.5に出演される女性キャストさんて特に実力高い人が多い印象。
美麗さんはネリエル兼役でスタイルが久保先生の画のまますぎる・・・歌も、アクション?ダンス?も美しい。
ネリエルの曲が良かったな、キャラ単体である程度長さがあって帰刃の名前も入っていて見せ場感がある。

死神隊長格は登場するだけで安心感のある、にじみ出てくる強さが最高。
白哉@山本さんは見た目の美しさもさることながら、声や話し方がアニメ(置鮎さん)と重なる。
日番谷@松岡さんは、初代からの日番谷役の宿命の、足を広めに開いたり重心を落としたりして身長を低く見せるのは大変そうだけれど、低い構えや踏み込みの深い殺陣は日番谷の内面の男前さと相性が良い感じがして好き。
更木@岡本さんは他の舞台でも拝見してますが今作でも歌の圧が素晴らしくて、ビジュアルも相まって、更木の強さと存在感そのまま。


気持がまとまらない。ちょこちょこ加筆するかも。
カテコで十一番隊の二人が顔見合わせて腕組んでるのが可愛かったのと、捌け際に後ろ手にヒラヒラと手を振っていたグリムジョーがとてもよかったのを書き留めておく。

あと、ネルの登場シーンの一護・石田・茶渡のやり取りは日替わりなのね。
石田が永遠に突き飛ばされて左右の袖を行ったりきたり笑
石田@永典さんお疲れさまでした笑