朧月夜の独り言

趣味に関する備忘録と少しの日常

刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち(2回目)

年明け一発目の舞台は「舞台 刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち」です。

年明けから刀ステを、しかも赤坂ACTシアターで観れるとは。
幸せな観劇はじめでした。


ネタバレ感想


▼日替わり系。
堀川・鶴丸のあんよが上手~のところは。
堀川を受け止めてごろっと転がった鶴丸が「可愛い耳だな、かぷっ」と。
いちゃいちゃしてました笑

鶴丸が爆弾用に遡行軍の残骸を持ってきたところ。
鶴丸が裏声で残骸にアテレコ。
「刀剣男士になれる?」「私は男?女?」etc...
肥前が「知るか!」で返し、朝尊先生は後ろを向いてこらえてました。
このパターン多いようですが笑いをこらえるところまでが「お約束」なのか、
本当に素で笑ってしまっているのか。どちらにせよ可愛い。

終演後にお正月メッセージのアナウンス。
知らなかったから驚いた。
日替りらしく、今日は陸奥でした。
「あけましておめでとう。主は初詣には行ったか?現代風に言うとハッピーニューイヤー。先にどんちゃんはじめちゅうぜよ」・・・みたいな感じ。
舞台スクリーンにも謹賀新年のメッセージが。
季節ネタのサプライズとか嬉しいですね。


▼そのほか
物語最後の「刀の本能」の話、刀の本能は歴史を守ることと壊れた銃だけが残った件。
まだしっくりくる答えがないけど、ぼんやり考えたこと。
朧の志士たちが使っていた刀は残らなかった=実態のある本物の刀ではなかった。
つまり、刀が歴史改変に力を貸したわけではない、ということ?
銃が歴史改変に力を貸した・・・とは思いたくないけど。。

敵打刀の話。
1回目の観劇では距離と照明でよく見えなかったけど、今回見て金髪なことを確認。
ほぼ山姥切確定?
鶴丸が戦闘で「こんなところで会うとは」的なことを言いつつ、「いや、似て非なるものか」と否定しているところが気になる。
刀ステ本丸さんの山姥切なのか、文久土佐の改変阻止を失敗した山姥切なのか。
もっと別の山姥切なのか…。
でもセリフで出てくる「織田信長の物語、伊達政宗の物語…」というところは、刀ステ本丸の今までの出陣先なので、やっぱり刀ステ本丸の山姥切なのか?

エンディング曲不穏すぎません?
陸奥の刀の本能のセリフからエンディング曲のイントロがなんだか不穏。
照明も赤なのも何だか不気味に感じる。

今後しばらくは陸奥部隊長の第2部隊の話になるのでしょうか。
まんばは悩んでたり苦しんでたりするのがすぐ表に出るので「大丈夫?」ってしてもらえてたけど、陸奥は笑って隠せちゃうタイプなので心配。
山姥切は長谷部とほぼずっと一緒に出陣していて刀派も元主も違うけれど、この本丸での良いコンビになっていたので、陸奥にもそんな相棒ポジションのキャラがいてくれると嬉しいなと。
役者さん(荒巻さんと和田さん)としても、歳の近いお二人でこのカンパニーを支えてる感があったので。