相変わらず引きこもり期間なので、
ツイステッドワンダーランドを存分に楽しんでます。
ディズニー原作で元ネタがわかるから、話が入ってきやすくてサクサク読める。
4章のストーリーがツボったので4章＋αの感想です。
※メインストーリーだけじゃなく、パーソナルストーリ－や
グルーヴィーイラストに関するのネタバレありです、ご注意を。
4章というか、ジャミルがツボったので主にその感想ですが。
ビジュアルとかの第一印象では特にでしたが、4章読むうちに落ちました。
3章までは寮長がヴィランズ（グレートセブン）モチーフで、オバブロ闇落ち
してたけど、今回は明らかに副寮長のジャミルがヴィランズモチーフ。
どうなるのかなぁと思っていたけれど、予想通りジャミルがオバブロ。
ジャミルのパーソナルストーリーとかを読んでいると、カリムの言動に
苦労して、フラストレーション溜まりまくりな印象だったので、ここで
発散できて良かったね～って印象。
隠し続けてきた実力が学園トップクラスとかかっこよすぎ。
カリムは嫌味も通じなければ、「ジャミルは友達だから、俺に優しくして
くれてる」って思っていそうで、ジャミルが尽くしてくれていることに
全然自覚なさそうな能天気さで。
私としても若干…だったので、ジャミルがそんな心の声を代弁してズバズバ
言ってくれたこともあり、希望通りの展開で楽しかった。
最後に和解して終わりじゃなくて、物申せる関係になったところも好印象。
カリム・ジャミルの関係は、サルタン・ジャファーの主従と
アラジン・ジーニーの主従を足してるのかな。
闇落ちジャミルも本人はジャファーモチーフだったけど背後のバケモノは
ジーニーっぽい。
ストーリー中に「自由」という言葉も出てきたように思うけど、
権力を欲した（＝ジャファー）反逆だけではなくて、主人の願いを叶え続ける
自由のない生活（＝ジーニー）から逃れようとした末のオバブロのように思えて。
回想の「誰が俺をわかってくれるんだ」には泣いてしまった。
私が幸せにしてあげたいよ…。
カリムネタでは魔法の絨毯の話は楽しかった。
魔法の絨毯ってアイテムだけじゃなくて、歌詞ネタもストーリーに盛り込まれている
ところにテンション上がった。
カリムも別に悪い子じゃないだけどね。
ツッコミどころとしては。
・裏切りの全世界発信はエグいな…アズールよ…。
（ハッタリではなく本当にやったのか…？）
1、2章は寮の中で完結という感じだけど、3章の契約書全破棄とか
章を追うごとに制裁がキツく？なっていて、ちょっと怖い。
・時空の果てから川をたどって…。
帰る方角はわかってたんだ…？
このままだと凍えると言ってるそばから水に入って私（監督生）は
大丈夫だったのだろうか…。
帰ってきたときみんなカッコつけてたけど、ずぶ濡れなの想像したら
笑ってしまった。（寮の近くは暑いから乾いたかな？）
・そもそも「時空」の果てって…？
各寮は学園とは別時空にあるのか？（確かに行くときに鏡を通るけど）
次章はやっとポムフィ寮…！
エペルくんはまだカードが揃わなくてあんまり掴めていないのだけど。
ヴィル様はいまのところ最推しなので楽しみ。
あと、ルークさんは式典服ストーリーでめっちゃ好きになった。（ぜひ読んでほしい）
見た目＋ポムフィ副寮長という設定から、美しいもの好きのクール系かなと
思っていたけれど、フロイドを振り回すほどのマイペースさと、大口を開けて
楽しそうに笑ってるグルーヴィーイラストが可愛すぎて！ギャップ！
やっぱりストーリー読むと印象変わったりして楽しい。
メインストーリーひと段落したので、またパーソナルストーリー解放頑張ろう。
▼その他ざっくり
前章のメインきゃらがお助けキャラになってくれるの嬉しい。
1年組が同級生のよしみなのか、たくさん絡んでくれるの嬉しい。
グリムさん…石食べまくって大丈夫…じゃないよね、心配。
鏡の中のミッキーさんと会話し始めてしまった。
ヴィランズが偉人として称えられている世界はきっとミッキーから見たら
捻じれた世界。（反転＝鏡の中）
完全に別世界っぽいけど、何か影響あるのかな。
4年制だけどメインキャラに4年生がいないのは、学年上がるストーリーある？
