朧月夜の独り言

趣味に関する備忘録と少しの日常

おれパラ2023

「Original Entertainment Paradise -おれパラ- 2023 RIDE ON!!!!」
今年も2公演行ってきました。

毎年参加しているイベントにいつまで参加できるんだろう(参加するんだろう)と思ったり、今年も迷ってチケット先行ギリギリに滑り込んだりしましたが、やっぱり現地に行くと楽しくて行って良かった。
ホストメンバーが挨拶のときに、来年やるかどうかは決まっていないと毎年仰っている気がするけれど、突然「今年はやりません」って言われても後悔しないよう楽しみたいなと改めて思った。

今年も現地納めはおれパラでした。
おれパラに限らず、来年も舞台にイベントにスケジュールとお財布とにらめっこしながら取捨選択をすると思うけれど、できるだけ後悔のないよう過ごしたい。

orepara.com

 


2日分まとめて感想(ネタバレ)


昨年の15周年を経て、新たなスタートに「RIDE ON」する16周年目のおれパラ。
新たな試みとして、まずはセンターステージ!
アリーナの座席数は少し減ったのかなという印象もありますが、椅子席をなくしてサイドバックだったマス席も解放することでステージに近い席は増えた感じ。
もう一つの試みが、対バン形式ではなく、全員で一つのテーマ“四季”に沿ってセトリを組んでいく形式。

チケットをダウンロードしたときに「向正面」と出たので、センターステージの予想はついていたのですが、客席まで降りてきてくださったり、マス席の方まで階段を駆け上がってくださったり、今年は特に物理的に距離感が近かった…!!
1日目は一年の座席運がここに回ってきたのかと思うほど、アリーナで過去イチの近さで感動。
ただステージの上はほぼ見えない笑
いや、宇田さんが良く見える席で、歌っているメンバーとのアイコンタクトだったり、踊っている姿だったりを間近で見られて楽しかった。
2日目はマス席だったのでステージ上はこんな感じだったんだーと見やすかった。

セトリは四季をテーマに、ソロだったりや4人だったりで歌い繋いでいく。
季節ごとの冒頭で流れる4人がドライブしている映像にも癒される。
「秋」のターンの森久保さんのガチっぽいもぐもぐが可愛い。
衣装も季節ごとに変わっていくのもとても良かった!
早替え大変そうだし、ホストメンバーが「ライブが進むごと着込んでいくって普通逆だろ」とツッコんでましたが、色々な衣装が見られてファンとしては嬉しい限り。
夏パートで寺島さんだけハーパンなのも“らしい”し、冬パートの全員ちょっとフォーマル寄りのコート姿なのがめっちゃ良かった。
レザーが入った異素材ミックスのコートが森久保さんらしいし、小野さんはフォーマル系の衣装めっちゃ似合う。
年下の俳優さん声優さんを拝見する機会も多くなってきたけど、「兄さん」たちからしか得られないかっこよさと安心感がある!!


鈴さん
SHIPS」「乗り込め 町中華」…鈴さんの楽曲はコーレスが多いイメージなので、今年は声出し解禁で感慨深い。
鈴さんは特に客席の方を見てくれたり、近くに来てくださったりする印象。
ホストメンバー4人で歌う「声」には感動。

小野さん
おれパラ定番になりつつあるホストメンバーでの「kiss kiss kiss」、4人での投げキッスは黄色い悲鳴の後に笑いが起こるところが、お客さんのノリも含めてホーム感。
「LunaMaria」「キンモクセイ」の聴かせるナンバーも良い。

森久保さん
「Fatboy」でのコーレス楽しい、寺島さんがガンガン頭振ってたのが見られて最高。
「SUNSET RADIO」「I’m Nobody」など、聴きたかった楽曲が盛り込まれてたのも嬉しかった。
今年もギター弾いてる姿が見られてやっぱりかっこいい・・・5バーイベの告知もあったけどもうすぐ50歳とか見えない。

寺島さん
春のターンは両日とも新曲「ヒカリハナツ」。
「JUMBLE TOWN」の女子パートはホストメンバーの兄さんたちが歌ってくれるコラボ。
今回もタオル曲入れてくれたのがありがたいー、マフラータオルの使いどころ作ってくれて感謝。
タオル必要なほど汗かかないので、タオルは振り回すために持って行ってる笑


1日目ゲストは仲村宗悟さん。
やっぱりめっちゃ歌上手い!!
アリーナ一周したりサービス精神も満載で、明るくて、パワーをもらえる。

2日目ゲストはオーイシマサヨシさん。
初の声優さん以外のゲストのはずなのに馴染みかたがすごい。
「君じゃなきゃダメみたい」とか懐かしい楽曲聴けたのも嬉しい。


ゲストとホストメンバーの絡みもわちゃわちゃしてて癒される。
さっきまでかっこよくパフォーマンスしてた人はどこへ笑
仲村さんのTシャツをいじり倒したり(本人から振ってる)
オーイシさんと寺島さんが似すぎて対消滅しかけたり。
延々とトークを聴いていたくなる。

楽しい2023年の締めくくりをありがとうございました。
来年も開催されますよーに。