朧月夜の独り言

趣味に関する備忘録と少しの日常

刀ステ 无伝②

「舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」配信を見てちょっと感想。

緊急事態宣言の公演中止つらい。
公演早く再開できますように…。

※5/8配信(4/13公演)


鶴丸、長期化する戦いで狂ってしまいそうというところ。
 三日月に問いかけたときに、三日月は「何のことだ」と一度はぐらかす。
 鶴丸が何か(=円環?)に感づいていると思い、それを誤魔化したのか…?
真田十勇士の武器、刀から顕現したのに刀じゃないなと思ってたけど、よく観たら背負うなり差すなりして刀持ってた。
 最後の三日月との決戦は皆刀で戦っていたから、そこで本体が折れて消滅したという感じなのか。(もしくは肉体のダメージが限界だったのか)
 二幕で「豊臣を守る刀」とかのセリフあったけど比喩として豊臣方の武士という意味にも取れるし、明確に刀から顕現したって描写がないけど、やっぱり真田十勇士は刀だと思ってる。
・三日月だけ真剣必殺してないけど、負傷衣装に変わってたんだね。
 中傷イラストかと思ったけど、ゲームとはちょっとビジュアル違うっぽい。
・大千鳥十文字槍に物語を食らわせる…について。
 二幕の真田十勇士との戦いで、大千鳥も真田十勇士に近い(無なる逸話から生まれた者)と言われた大千鳥が自分は信繁の愛槍だと宣言して、自分の存在に向き合うあたりで一応伏線回収できてるのか。
・決戦後に集合した刀剣男士たち、ぐったりの長谷部に薬研がずっと肩貸してるの見て鶴丸か数珠丸が手を貸しなよと思ってしまった(笑)
・物語序盤の真田丸に帰っていく真田十勇士のシーンが好き。
 みんなでふざけて、ご飯の話しながら楽しそうに本丸(家)に帰っていく姿、敵意や悪意がなくて、この後の展開を思うと切ない。
 真田丸に入っていくところの、煽りのカメラワークめっちゃ綺麗でした。