『ワーキング・ステージ「ビジネスライクプレイ2」』3回目です。
こんなにハマるとは驚きです…もっとちゃんとチケットも休みも取っておけばよかった。
1日に舞台2本とか、頭も心もいっぱいいっぱいになるので普段ハシゴとかしないのですが、今日は夜に別の舞台の予定があるにも関わらず突っ込んじゃいました。
でもやっぱり行って良かった、楽しかった。
今日も今日とて南側。
チケット取ったタイミングが全部直前＆当日券なので仕方ないですね。
前回よりちょっとセンター寄りになって少しだけ景色が変わった。
今日の万平さんはいつもより気持ち、他人に対してテンション高め？
如月への「（俺とお前は似てる）逃げ方が」とか「納得させるんだよ、実力で」とか、夏目とコピー考えるところの「OK、やろう」とかの語気がいつもより少しだけ強かった気がする。
炎上が収まったあと、早朝に一人でPCを見る如月。
やっぱり、「よし」は炎上が収まったことに対してで、その後の「あ…。。」という感じはお断りのメールな気がするなと、何回か見て思う。
初見の時は如月が糸を引いていた…？！と疑ったりもしましたが、そんなこともなく、如月は万平のことを慕っているので騒ぎが収まったことは純粋に良かったと思ってると思う。
その上で皆が言っていたように騒ぎが収まっても仕事が取れないんじゃ…という気持ち、プラス、これでこの仕事を辞められるぞという気持ちなのかな。
あと、内容のことばっかり触れてきたけど改めて演出が良いなと見終わってしみじみ思う。
客席通って舞台に行かなきゃいけなくて袖という袖もない状態なのに、場面転換がとても自然でずっと集中して観続けられて心地良い。
物語を進めながらキャストさんがセット転換をするのもとてもなめらかで、気づくと箱馬の配置が変わってるし机が生まれてたりする。
箱と板しかないのに（ないからこそ）空港にも会議室にも動物園にも見える…芝居でそう見せてくれているのも最高。
あと、曲の入りも、明らかにきっかけだなってわかるので、思った通りのタイミングで曲が始まるのも気持ち良い。
好きなところメモ
・如月「せんぱーい」
万平「思ったより声出てないｗｗ」
ハイタッチからそのまま手を繋いでなかなか離さないの可愛い
・今日の前世も忍者めし
不知火「手裏剣しゅるしゅる～」
日野「やられたー…」
・空港に集合するシーン、2時間前組が歌ってるときの40分組のポーズって日替わり？！
鳥居さんと七曲さんで膝枕してた…。
（昨日の公演でキスしようとして見えたのも見間違いじゃなかったかも）
40分前組が躍ってるのを見てる如月と日野が笑ってる理由が気になる
・ホテルの部屋割りで妻恋に突っかかる如月
妻恋「胸を…つねったね…このゲームで勝負だ」
如月がまた妻恋を押す→「胸を…つねったね…」→押す→「胸を…」エンドレス
・日替わりじゃないけど、飲み会で万平さんが早い段階でふわふわ歩いてるの好き
意識しっかりしてるけど、足取り覚束なくなっちゃうタイプ？
・飲み会後の喫煙所
右手を鍛えながら通り過ぎた不知火がものすごい勢いで戻ってくるの大好き
万平さんと目が合った？？
不知火「なにもみてない…」って目をこすりながら去るの可愛い
・報告会でまた出てくる妻恋
剣道部の体験入部の人？？「めーん、どーう、こてっ」って言いながらまた最終的に床に転がってバタバタしてるのが、みんな妻恋を自由にさせすぎてて面白いのと
それを見てる万平さんがずっと下向いたり、シャツをパタパタしてクールダウンしてたり、笑いをこらえてるのが面白い
・炎上して会社を去ろうとする万平を呼び止める日野のセリフが「万平ちゃん」から「万平さん」になってた
ここシリアスだし、さん呼びの方がしっくりくる
・ラストの不知火の牛乳プリンのくだり、プリンが机の下に転がっちゃってちょっとみんなが慌ててるのが面白かった
