「ディズニー・オン・クラシック ～まほうの夜の音楽会 2022」
20周年おめでとうございます！
テーマは「Infinite Love 〜輝きの未来へ」
メインプログラムはラプンツェルとノートルダムの日替わりですが「ノートルダムの鐘」を選択！
やっぱりディズニー初期作品好きだし、グロリアスマスカレード＠ツイステもやってますしね。
（ラプンツェルの回はチケット完売してるのに、ノートルダムの方は残ってるのが寂しい。。）
プログラム構成は例年同様。
前半はベストセレクションで、後半はメインプログラムの作品全編。
オープニングは恒例のディズニー・ファンティリュージョンの「フェアリーガーデン」。
曲自体もとても好きだし、今回は20周年ということで過去の公演の映像が流れる仕様になっていてさらに感動的。
過去の映像にその年のテーマが添えられていて…改めてまとめて見ると、愛・夢・希望…ディズニー作品の想いが込められているテーマが美しくて心が洗われる。
当日のランダム曲（2種）はこの組み合わせが良いと思ってた2曲で大当たり回！
・「みんなスター！」＠ハイスクール・ミュージカル
・「ミステリアス・マスカレード」(エディット・バージョン)
みんなスターはボーカリストさんたちもノリノリに踊ってて可愛い。
ミスマスは…もう大好きすぎて本当に嬉しいとしか言えない。
他の選択肢がワンス・ミシカ・ズミックの恒常ショーなのに対して、ミスマスだけ季節イベントでランクインって、みんなミスマス好きなんだね…わかる。
当時のショーの映像も流れて思い出される。
アメフロの特設ステージって環境も、衣装も曲も、ミキフレとゴーストでの構成も全部好きだったな。
「メリー・ポピンズ」組曲は、今年ミュージカル観に行ったりもしたので楽しかった。
組曲というか前半ラストはスパカリ。
メリポのストーリーとしては、スパカリは中盤くらいで出てきたと思ったけど、やっぱり盛り上がりとしては組曲ラストにぴったり。
後半はノートルダム。
大聖堂の鐘とパリの町が広がるアニメの映像と共に、大迫力で響くオープニングから鳥肌。
ミュージカルの時も思ったけどオープニングの盛り上がりが良い。
ボーカル曲だけでなく、BGMも含めて演奏されるのが後半プログラムの嬉しいところ。
エスメラルダの聖堂のシーン、静止画じゃなく映像に合わせてくれたのが嬉しい。
改めてほぼ全編見てみて、カジモドの主人公としての正義感も良いけど、フロローの高潔ゆえに自分の中の悪を処理しきれなくて暴走してしまうのが可哀想になってしまうし、共感できる部分があるので切ない。
ラストは「星に願いを」とノートルダムOPで締め。
ディズニーオンクラシックは映画音楽だけじゃなく、ドラマとかパークミュージックもプログラムに入れてくれるから色々な曲が聞けて楽しい。
今年も大満足でした。
