朧月夜の独り言

趣味に関する備忘録と少しの日常

おれパラ2022①

「Original Entertainment Paradise -おれパラ- 2022 This 15 It」

両国公演1日目、現地行ってきました。
2019年ぶりの有観客開催。
おれパラ…というか音楽ライブは、歌を聴きたいというのはもちろんですが、それ以上にコーレスしたり踊ったり拍手したり、出演者さんと直接やり取りして一緒に楽しむことが目的というか自分にとって重要な部分なので、やっぱり配信では物足りない。
まだ声出しはできませんが、本当に現場に行くことができて嬉しかった。



OPは新曲「born to be a paradise」からスタート。
小野さんの「明日のことは考えるなー!」の恒例の言葉も聞けて、「いつものおれパラ」が帰ってきた気持ち。
発声禁止など、完全に戻ってはいないけど、数年間止まっていたものが動き出した感覚。

小野さん
「DELIGHT」「熱烈ANSWER」とダンスナンバーから。
チームDのコッキーさん、オチさん、サカナちゃん、ミカちゃんの元気な姿も見れて、チームDと小野さんの絡みが相変わらず可愛い。
そして「すもっす」を言葉を聞くと両国来たなー!という気分になる笑
今年は『ちょっと待ってくださいよー』『決まり手は森久保祥太郎

鈴村さん
鈴さんの楽曲はコーレスパートがめっちゃはっきりしてるからか、声は出していないけれどペンラ振ってるだけでもコーレス感があるのが不思議な感覚になる。
HIDE-AND-SEEK」とか心の声を聴いてもらえてるような気分で、声出せないのにあえてコーレスがたくさんある曲を選んでくれることが嬉しい。

ゲスト:小笠原さん
失礼ながら今日初めて曲を聴いたのですが。
圧巻のパフォーマンス、パワフルでかっこいい歌声に飲み込まれて世界観にガンガン引き込まれてめっちゃ楽しかった。
MCパートも、「お客さんに楽しんでもらいたい」「ゲストとして新しい風を吹かせたい」「次のメンバーに熱いバトンを繋ぎたい」「声を出すのも手を鳴らすのも同じ」と、今日のステージに対する想いを、短いMCの時間にたくさん熱く語ってくださったのも印象的。
曲を聴きながら、「こういう曲、森久保さんが好きそうだなぁ」と思ったらアンコールのトークで“森久保チルドレン”なんて言葉も出て、またおれパラにも出演してほしいな。

森久保さん
それぞれのメンバーに拍手を送るMCが変わらずで、「あぁおれパラの森久保さんだ」とまた久しぶりの嬉しい感覚。
「Face 2 Face」は歌詞が画面に出る演出で、明らかにコロナ禍に対して歌った歌詞が響く。
やっとFace 2 Faceで会えたこと、今度は声を出せるようにしたいこと、きっとこの場にいるみんなが共感してた…『声を…』の切実な叫びに泣きそうになる。

1日目ラストは寺島さん
「GRATEFUL LAYERS」「WHAT A WONDERFUL WORLD」はコーレスパートの歌詞が大水気なので嬉しい選曲。
美しい世界を見せてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
「僕らの奇跡」「ハートチューニング」は珍しい選曲だなぁという印象。
(今回のセトリについては2日目MCにて言及あり)


後半は4人パート
「OEP」でのスタートから、配信公演でのそれぞれの曲を4人で歌うという演出を経てリアル公演でも4人で4曲。
みんな(特に森久保さん)が大好きな「kisskisskiss」の定番から、おれパラでは(というか寺島さんのソロライでも)珍しいタオル曲の「working high!」まで。

アンコール
クマ耳カチューシャのグッズ紹介で、誰が付けるか…とお兄さんたちの一瞬の迷いというか、駆け引きが垣間見えるのが面白い。
こういうときに皆に付けられて笑いにしてくれる小野さんの優しさ。

ラストは「STORY」で終了。